ぼーっと生きる人間日記

20代会社員のプライベート晒します。自称バックパッカーという響きが嫌いなバックパッカー。低予算海外旅行(budget travel)から趣味まで広く綴っていきます。

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エジプト2日目 実録 ギザのボッタクリ ②

 

どうも、1か月でトップガン5回見ているトム・クルーズ狂です。 

hanapyons.hatenablog.com

 今回は前回の続き。ボッタクリ野郎たちのツアーに参加してしまったところですね。

 

 

【ツアー概要】

①ラクダですべて移動

②ギザピラミッド内のすべてのピラミッドへ行く

③クフ王、カフラー王のピラミッド内部へ行く

④この上、チップ要求はなし

 このツアー内容で約束したはずだった。

 【ツアー開始】

ラクダに乗って一応ツアーは始まった。

 しかし、5分後目の前でラクダを引いていたやつが変わった。さっきお前ラクダ引くって言っとったやん…

そして見るからに怪しい輩(以降、すきっ歯男)に変わった。もう俺のモチベーションが駄々下がり。もともと0だったものをさらに落とされた。

 そして、場内に入場。もはや裏口からの入場。f:id:Hanapyons:20200429001332j:image

 【ピラミッドを見渡せる丘】

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まずここに行った。

ここに行く間に『ハッピーになったら、ね?わかってるでしょ?俺、絶対ハッピーにさせるから』と。

いや、もうこの時点でハッピーじゃないねん。黙って進めと言いながら、進んだ。そして到着し、写真撮影が始まった。

 ここではやりなんだか何だかわからないポーズをさせられて、さらに俺の機嫌を損ねてくれる。(ピラミッドを摘まむポーズや持ち上げるポーズなど)最高だろ?と空気を読めないすきっ歯男は雰囲気を考えてくれと思いながら、クフ王のピラミッドへ。

【クフ王のピラミッドとボッタクリはやっぱりボッタクリ】

 丘から10分ほどでクフ王のピラミッドに。

f:id:Hanapyons:20200429001123j:image

 到着して、また写真撮影。マジもういいって…って感じだった。

 そして、早く内部行こうといったとき、彼はこういった。

 

『このツアーには含まれていない。』

 英語を聞きそびれたのかと思い、10回ほど聞き直した。

 しかし彼は、同じことを繰り返す。さすがに堪忍袋の緒が切れた。

 帰るからゲートまで送れといったが、彼は従わなかった。

オフィスで終了だ、ダメだ。

 話にならないから、オーナーに電話しろと伝えたところ、そこは従った。そしてそのオーナーはとても強気で、話してくる。 

『オフィスで終わる話だっただろ、だから、来ないとだめだ』と。

もう話にならない。金払ってて、ツアーの途中に終えてやると言っているだけ。金返せとも言っていない。

 それに加えて、なぜピラミッド内部に行けないのかと聞くと

 『このツアーには含まれていない。もっと金が必要だ。もし入りたいなら別で自分でチケット買いに行け。』と。

 はい、終了。もうすきっ歯男のケータイぶん投げそうだったが、また金かかると思い、電話口で『F**k you』と告げ、電話を切った。

 そして、 すきっ歯男に帰ることを告げた。

スフィンクスはタダだと言われたので、スフィンクスまででいいと伝え移動した。スフィンクス周辺で降りた自分は、颯爽と帰ろうとしたがそうはいかない。

そうエジプトでは一部の人だが、第一に金なのだ。特に、観光客に対しては金くれアタックがとても多い。本当にうざい。

 だが、彼は2時間ほど付き合ってくれた上にオーナーからはこれ以上貰えない(道端で通りすがってその場でテキトーに金貰ってただけだった)のだろうと思い、ありがとうな2時間という気持ちで少し渡した。

 次の瞬間、え?少ないと。

 うん、聞いてない。と伝え、その場を立ち去り、スフィンクスを見に行った。

 

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【まとめ】

結局、散々なことになったツアーだった。

これも経験ということ、でもなかなか引きずるので気を付けて。

経済が回ったと思えば、結果オーライ

 

≪学んだこと≫

①知らない人にはついていかない。

②知らない人をあまり信用しすぎてはいけない。

 

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ぴょんす

 

 

 

 

 

 

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