どうも、Ubereatsでタピオカにハマってるかぶれ男です。
今回は、エジプト・カルナック神殿 後編です。
【トトメス3世祝祭殿】
内部の柱にはしっかり色が残っていた。さらに先に進むと、綺麗な柱が立っている。しかし、トトメス3世祝祭殿の先は神殿跡と言っていいほど原形を留めていない。
もちろん時間経過によって崩壊してしまった部分もあるだろうが、人間が関係していることは言うまでもないであろう。
最後の門は、
【ハトシェプスト女王のオベリスク・スカラベ】
前編にも書きましたが、ハトシェプスト女王のオベリスクが倒れて置いてある。
近くで見れる。もちろん何書いてあるかなんかわからないが、古代エジプトのものには何故かロマンを感じる。
エジプトといえば、スカラベ。
人生ゲームでしか知らなかったスカラベ。エジプトのお土産屋には、どこにでも売ってるスカラベ。
要するに、フンコロガシ。彼らの作る球体のフンが太陽とされていたという。独自の文化を持つ古代エジプト。恐ろしい。
【コンス神殿】
外壁には、レリーフがない神殿だったが、内部の柱やレリーフは他と比べるときれいに残っていた。正直、歩き疲れてみてるだけだった。
【第9塔門】
巨大なレリーフと門前に並ぶ巨像たち。門自体の破損状態はとても悪かったが、直してる途中?どうもそう思えないのだけれども…
これが完璧に現存していたら、号泣していただろうに…
【第10塔門・アメンホテプ2世の小神殿】
第10塔門は、ルクソール神殿につながる門。前回取り上げたスフィンクス参道がある。
手前にある立像はだれだろう。もちろん、奪われかけたるるぶには載っていない。
そして、奥に見えるのはルクソール神殿、ムト神殿に続くスフィンクス参道。
この参道がつながっているだけでルクソールという町全体がテーゼ遺跡群として成り立っているようだ。
ここを馬に乗って駆け抜けたいと思った。絶対気持ちがいいから。
そして、第9塔門から第10塔門の間にアメンホテプ2世の小神殿。
ここは屋根がぶっ飛んでいたが、ラピュタみたいな感じだったよ。どこか異世界にいるみたい。疲れてただけだったらごめん…
【オペト神殿・立派な門】
オペト神殿は、コンス神殿と状態は似たような感じだった。
それにしても、ミスったのかと思うぐらいコンソ神殿との距離が近いのなんの。
前回の記事に挙げたスフィンクス参道の門。
実際に近寄ってみると、きれいなレリーフがそこにはあった。もちろん、レリーフの顔は例のごとく削られている。
そんなの気にしないのがいいよね。
ぴょんす