どうも、土日は自宅待機でやることもなく、ひたすらプリズンをブレイクしてます。
今回は、エジプト6日目・ルクソールパスを使って古代エジプト遺跡を巡る。後日、おすすめの観光日程を書きたいな~とか考えてます。
- 【超耳より情報をゲット】
- 【親切なHappy Land Hotel】
- 【ナイル川を渡って王家の谷へ】
- 【ルクソールパス購入】
- 【ラメセス7世の墓】
- 【ラメセス4世の墓】
- 【セティ1世の墓】≪別料金≫ ←プレミアム・ルクソールパスは無料
- 【ラメセス5世・6世の墓】
- 【サプタハの墓】
- 【タァウセルト・セトナクトの墓】
- 【セティ2世の墓】
- 【ツタンカーメンの墓リベンジ】
- 【急いで王妃の谷へ】
【超耳より情報をゲット】
ルクソール西岸遺跡ツアーが終わり、夕方ごろ、宿についた。
そこで、Sさんと初めまして。そこで、夕食を一緒に食べることに。
夕食を食べていると、ルクソールパスのことと自転車で回れるということを教えてもらった。ツアーに参加していたので、かなり迷ったがとりあえず西岸に自転車で行くことにした。
【親切なHappy Land Hotel】
連日お世話になっているHappy Land Hotelにはレンタル自転車が存在する。
確か、値段は1日50EP(約350円)
しっかり鍵も渡されるので、防犯面も大丈夫。(そもそも、エジプトはとても安全だったけど)
【ナイル川を渡って王家の谷へ】
そして、レンタル自転車を借りる。まずはナイル川を渡るためにナイル川沿いまで移動した。
ナイル川沿いの船着き場に到着すると、いくつかの客引きに声をかけられる。
それを無視して、ミイラ博物館傍のNational Ferryboatに乗る。(Google Mapに載っています)
値段は片道10EP(約70円)と格安。5分ほどだけど、ナイル川を感じられる。
もちろん自転車を乗せて搭乗します。対岸に着いて、自転車に乗って移動します。
途中、線路があったり商店があったり。20分ほど進んでいくと、メノムンの巨像が見えてくる。こんなに近いとは…正直ショックだった…
途中、水を買って先に進む。緩やかな坂道と共に崖の風景を眺めながら、せっせと自転車を漕いでいく。
割とキツいけど、海外にいる時ぐらい運動しないとね(歩きまくって帰国後3キロ痩せた)
メノムンの巨像から40分ほど漕ぐと、王家の谷に到着する。
検問ゲートの前に自転車を止めて、ここからは歩いていく。
【ルクソールパス購入】
王家の谷の手荷物検査を受けて、ルクソールパスオフィスへと向かう。(チケットオフィスとは異なる場所です)
ルクソールパスを買いたいと伝えると必要書類を要求された。
そこでパスポートコピー以外のものを提出し、パスポートのコピーはないと伝えると『No Problem』と。え、いいの…まあいいや。ということでお金を払って無事ゲット。
そして、早速王家の谷に入場。
もちろん全部行く気満々。まずはKV1から行きますよ。
【ラメセス7世の墓】
チケットを見せて中に入って右側へあるくと、現れるラメセス7世の墓。
とても広いわけではないが、状態は良く玄室には石棺があった。
中に入ってすぐの右側の壁には、おそらくラー神の絵があった。何かの儀式をしているようだった。
そして、玄室の天井には太陽を食べようとしているヌト女神が描かれている。
【ラメセス4世の墓】
ここには入るとすぐに落書きがある。いつのなんの落書きかはわからないが、こういうものを見ると悲しくなる。
ここには他と異なって、壁一面のヒエログリフが。しかも、カラフルでとてもかわいい。色も残っていて素晴らしい。
それに加えて、玄室もとてもカラフルで状態が良かった。ラメセス7世の玄室のレリーフよりも素晴らしい。
【セティ1世の墓】≪別料金≫ ←プレミアム・ルクソールパスは無料
彼は、かの有名なラメセス2世の父親でエジプト各地の遺跡建設に尽力したと言われている。
この墓は、とても広くほかの墓とは違っていた。
入り口付近のレリーフには色がなく、途中のレリーフは修復途中だった。
別料金は高くないか?とか考えていたが、奥に進むにつれてその素晴らしさは増していく。
途中には、奈落の底のような穴がある。かなり深く掘られている。iPhone落とすの怖くて、写真が撮れなかったけど…
10メートルはあったように感じた。
そして、さらに進んでいく。そこには、約3000年前の墓とは思えないほど素晴らしいレリーフたちがいた。
玄室は柱のある間とつながっていてとても広く感じた。また、現在進行形で復元されていた。
天井には、これまでにはないパターンの絵が描かれていた。
【ラメセス5世・6世の墓】
広さからいうとセティ1世の墓よりも狭かったが、レリーフはとてもきれいでほかの墓よりも明らかに保存状態は良い。
人によって破壊された形跡は少なく、色どころか目や顔もきれいに残っている。
ヒエログリフもきれいに残っていて、特に天井はどこよりもきれいに残っている。ヌト女神からヒエログリフまでとてもきれいなのでおすすめです。(もしかしたら、別料金かも…)
玄室には、人型石棺とピラミッドのような石棺がある。
【サプタハの墓】
ここは、洞窟のような雰囲気で壁は岩壁で覆われており、レリーフは見当たらない。
玄室には、人型の石棺が置いてある。エジプト遺跡では他にない雰囲気、これはこれで古代の墓という感じがしてGood
【タァウセルト・セトナクトの墓】
入口付近は色が飛んでいた。おそらく日光の関係もあるだろう。
奥に行くにつれて色は戻ってくる。アヌビスやホルスなどのレリーフも見られる。
特にホルスの顔がきれいに残っていた。見た感じレリーフという感じのない雰囲気の描かれ方。
ラーも女性の顔もとてもきれいだった。
玄室もとてもきれい。今までにない形の玄室のレリーフ。
スカラベなども描かれている。歴史や書いてあることが分かればとてもおもしろいんだろうなあとか思いながら、見ていた。
【セティ2世の墓】
セティ2世の墓は、他と異なった雰囲気。
レリーフ自体がとてもシンプル。質素な感じもどこか美しさを感じる。果たして、これは修復したのかなんなのか。
玄室はとてもシンプルで人型の石棺のみ・おそらく周りにはレリーフがあったのだろうと思わせる。
【ツタンカーメンの墓リベンジ】
はい、来ました。リベンジ、トゥトアンクアムン(Tutankhamun)
カイロの考古学博物館にはツタンカーメンのへやの内部を描写した絵が飾られていた。
何回見てもロマンに溢れているこの部屋。
美しい。
【急いで王妃の谷へ】
これを見た後、時間は午後4時過ぎ。
チャリなら間に合う。そう信じて、急いで王妃の谷へ向かったその目的はもちろんネフェルタリの墓だ。
『最も美しい女性』という意味を持つネフェルタリの墓は何が何でも外せなかった。
閉園時間は午後5時。果たして間に合うのか。続きは次回に…
ぴょんす