どうも、有給休暇を1日取ったらとてつもなく仕事に行きたくなくなり、至極しんどい深夜を過ごしていますナイーブ男です。
今回は、前回の続きサファリツアー初日の出発後のお話。よろしこ。
【マサイマラ国立公園に向けて出発】
出発してすぐ、ガソリンスタンドは寄る。なんといっても超長距離ドライブなので。最後部座席に座っていた僕は、道が悪いので飛び跳ねます。それも揺れを感じるレベルではなく、もはやお尻が浮いてしまうほど。寝ていたのに何回起こされたことか笑それも旅、寝るなっていう暗示だったのかもなあ。
2時間ほど乗っていると、もう山の上でナイスビューな感じでした。ここはグレートリフトバレー。アフリカ大陸が現在進行形で分裂している亀裂のこと。(スケールが大きすぎてわかりづらいけど。)要は、地球単位でアフリカ大陸がそのうち真っ二つになっちゃうかもということ。この大地溝帯は7000キロにも及ぶらしい…
(スケールがハンパない。)
(どんだけ広いのと驚いた一枚)
(もはや電波を感じられない一枚)
崖の下には、ハイラックスが何匹かいてかわいいなあと思いながら眠気を覚ます。3月というのにすごく涼しくてお腹痛くなりそうだったなあ。(もはや寒い。)
(ハイラックスは寒くないのかなあ)
【大地を感じる瞬間】
休憩所を出発して、2時間ほど経ち車はまた止まる。参加者の1人がトイレに行きたいとのこと。しかしあたりには何もなかった。
(右も左も大地が広がっていた)
そして、自分もトイレに行きたかったので大地へ還元したが、いかんせん気持ちがよすぎる。そんなことを思いながら、みんなが用をたしていた。邪魔なものはなくただ大地が広がっている。元来の生活スタイルはこうだったのかとなんか不思議な感じだったなあ。
(なんか雲のスケールも違うか気がしたなあ)
【遂に、マサイマラ国立公園に到着】
総計8時間の移動。正直、アフリカ大陸ではもう慣れてきてたけども、疲れる。途中、街がいくつかあり、ここの人たちはマサイ族なのか?とか考えながらぼーっとゆっくりとした時間を飛び跳ねる車で考えながら移動していた。(エチオピアの運転手よりとても乗り心地の良い運転だった)
そして、16時ごろマサイマラ国立公園に到着した。あいにくの時々雨という天気だったが、はじめてのサバンナに感動した。一概には言えないと思うが、動物たちがのびのびと生きていける環境は正直アフリカ大陸のごく一部にしかないと思っている自分もいるので余計に感動した。そんなことを思いながら、僕のサファリ愛が生まれた瞬間だった。
次回はいざマサイマラ国立公園に入る。
ぴょんす
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