どうも、社会で生きるって大変だなあとしみじみ感じております。日本社会から脱したいなぁとしみじみと思う日々。
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今回は、ナクル湖国立公園を後にしてからのお話を…
【ナクル湖国立公園を後にして…】
ナクル湖国立公園を後にした一行は、タンザニアとの国境近くに位置するアンボセリ国立公園へと向うため、移動を始めた。午前中はナクル湖国立公園のサファリだったので、お昼ご飯を食べに行く。
『ん?ここ、この前来たところじゃね?笑』
笑えることに、昨日昼食を食べた食堂に再来し、全く同じ食事を食らう。自分はチャパティが好きすぎるので、全く問題なくお腹を満たすことができたし、満足していた。チャパティ最高。ただ、アメリカの方々の様子はおかしく、彼らはとてもご不満な様子だった。なぜなら、サファリツアーが始まってから毎回同じ食事になっているからだ。
確かに思えば、味付けもほぼ全て似たようなものだった。食事って難しい…。
【運転手、ジェームズとの別れ】
食事を終えると、運転手のジェームズが言う。
『車を乗り換えて、アンボセリ国立公園へ行く。』
予想もしていなかったので、驚きだった。割とジェームズ推しだったチームサファリ。少し悲しくなりつつも、別れを惜しんだ。(チームサファリはすでに自分とアメリカ人男性1名のみ)
車を乗り換えると、チェコ出身の女性2人と乗り合いになり、移動を始めた。(運転手の名前は忘れた)
チェコから2人で来て、サファリを楽しんでいるとのこと。もう既にアメリカ人のおじさんが釘付けになっていた。それと並行して、アンボセリ国立公園への長距離移動が始まった。
【アンボセリ国立公園付近のロッジへ到着】
20時ごろにようやく宿へ到着した。約7時間の移動で着いた頃には真っ暗で周りには何もない。それに加えて、電波が一切入らない。確か、ケニアであまりメジャーじゃないSIMカードを使っていた自分は、それが理由で全く電波が繋がらなかった。やっぱり大手は強いらしい。おまけに、電灯なんてものは存在しないので、あたり一面真っ暗で、ロッジの敷地内から出ることも禁止されていた。とにかく真っ暗なので、足元すら見えない。ケータイのライトがないと怖くて歩けないほどだった。
それはともあれ空腹だったので急いで食事を食らう。なんとも、この日も似たような食事。ただ一つ異なっていたのは、チャパティがなかったこと。やむを得ず食パンで我慢したとか。おいしかったので特に問題はなかった。(同じモノを食べ続けられる自分でよかった)
【早朝ウォーキングサファリの誘い】
夕食後に、ロッジの人から話があり10ドルでウォーキングサファリに参加できるとのこと。
みんな、マサイ族の10ドルツアーに参加していたこともありとても警戒していたものの、せっかく来たのでみんなで参加することに。
集合時間は朝6時。言うほど早くもなかったので、その日は寝ることに。(マサイマラの写真)
移動って疲れるよね。
ぴょんす
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食事と言えば、やっぱりエチオピアのインジェラ先生がダントツで話題になりますね。
移動と言っても、アルバミンチの道のりはしんどすぎた…
ただ、もはや7時間の移動に対して特に何も思わなくなったキッカケだったかもしれない。